広島西ロータリークラブ概要
会長運営方針 |
2014-2015年度会長 森信 秀樹
<運営方針>
1 自らが奉仕の主体となり、職業倫理を高め、周りへの波及の推進役となりましょう。
2 内外の奉仕活動は、「ニーズから発想、シーズ(資源・ネタ)から創造」しましょう。
3 活動を通して会員相互の信頼や絆を深めると共に、新たな仲間を増やしましょう。
2015年3月、歴史と伝統あるわが広島西ロータリークラブは創立45周年を迎えます。この記念すべき年に私が会長を務めさせて頂く光栄と、その責任の重さを感じております。
さて、私は2008-09年度RI第2710地区諏訪昭登ガバナーのもとで奉仕プロジェクト委員長を、翌2009-10年度中村哲朗会長のもとで幹事を務めさせていただきました。前後3年間にはクラブから多くの会員が地区組織を構成する機会を得てRIや財団はじめロータリーの様々な知識等を吸収するとともに、地区内外に幅広い人的ネットワークを築くなど当クラブの今に至る成長の原動力となった時期であったと思います。
地域の奉仕活動では、地区大会記念事業として平和公園平和の池に多言語説明板を設置しました。 翌年の当クラブ創立40周年記念事業では、水鳥の浜公園の一角にトイレを寄贈するなど、地元や行政の方々から感謝と共に高い評価を得ることができました。また、長期ビジョン検討委員会が設置され、若手会員で構成されたワーキングチームにおいて当クラブの今後の在り方を議論の末「長期ビジョン」が取りまとめられ、理事会へ答申されました。
爾来、5年の年月が経過しましたが、長期ビジョンに示された「目指すべきクラブ像」の実現への取組は充分でしょうか。会員数は微減傾向であり、多様な会員の入会も議論の枠を超えていません。また、活動においても地区大会の運営や40周年記念事業など全員が一つとなって取組むようなことが少なくなっています。
このような事態を打破するため、新たに特別委員会を設置致します。これまで培われてきた普遍的なクラブの理念等はしっかり継承した上で、次の50周年に向けてビジョンを更にブラッシュアップし、「戦略計画」として取りまとめて頂くことをこの委員会に諮問させて頂きます。
同時に、45周年を迎えるこの年の奉仕プロジェクトは、委員会の枠を超えて多くの会員が集い、その家族や、協力関係にある地域の団体や学校関係者などが一緒に参加できるものとして企画実施できればと考えています。
その運営は会長テーマのもと、まずは自らが率先して動くことを念頭に、職業倫理を高めるとともに、周りへの波及の推進役となることを第一の方針とします。次に地域の奉仕団体や学校など外部と連携した奉仕プロジェクトは、「ニーズから発想、シーズ(資源・ネタ)から創造」という視点で企画し実施の旗振り役になることを第二の方針とします。これらの活動を通して会員相互の親睦や絆が一層深まり、結果としてフレッシュで多様な仲間が自然に集まってくるクラブづくりを第三の運営方針といたします。
終わりに、2014‐15年度国際ロータリー ゲイリーC. K. ホァン会長の提唱されるテーマである「ロータリーに輝きを」を胸に刻み会員各位のご指導やご助言を頂きながらこの職を全うできます様、ご協力をお願い申し上げます。
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