| 私たち広島西ロータリークラブは今年創立４５周年を迎えます。 本年度は、国際ロータリー、ゲイリー C.K. ホァン会長が、ロータリアンと地域社会の方々とが交流を深めながら奉仕を実践する場として、「ロータリーデー」の開催を提唱していることから、創立４５周年の記念事業のひとつとして計画してきた「みずとりの浜公園」での記念植樹、新しいベンチの寄贈や既設のベンチの補修等の奉仕活動を、地元町内会やボランティア活動に取り組まれているみなさんとともに行う「ロータリーデー」と位置付けて2015.2.22に開催いたしました。(2015.3.1)
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広島市の西部に位置する佐伯区と西区の間を流れ、多くの野鳥が飛来する清流「八幡川」の河口付近に整備されている「みずとりの浜公園」は、憩いの場として多くの市民の皆さんに親しまれています。広島西ロータリークラブは、「みずとりの浜公園」で、地域の方々とのご縁を大切にしながら1999年以来、植樹等の奉仕活動を継続してきました。
左の写真は、2010年に創立40周年を記念して寄贈した公衆トイレの竣工式の写真です。
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創立４５年を記念する２つ目の事業となる「ロータリーデー」は、その「みずとりの浜公園」を会場として２月２２日に開催しました。当日は、あいにくの雨にもかかわらず、地元の吉見園、藤垂園、東本通各町内の皆さん、緑化に取組まれている「はなみどり」の皆さん、楽々園防犯ﾊﾟﾄﾛｰﾙ隊・五日市ふれあいﾈｯﾄﾜｰｸの皆さん、鈴峯学園ｲﾝﾀｰｱｸﾄｸﾗﾌﾞ、広島なぎさ高校の先生と生徒さん、当クラブがお世話している米山奨学生、青少年交換留学生、広島港湾振興事務所及び佐伯区役所の皆さん（順不同）と
会員・会員家族他、総勢約１３０名でスタートしました。
大型遊具の近くに新しいベンチを寄贈し、ベンチのそばに「シデコブシ」を植えました。写真は、地域の緑化や子どもの安全確保などに熱心に取り組まれている佐伯区の国本区長様、「みずとりの浜公園」の管理者で、このたびのベンチ補修にも多大なるご尽力をいただいた広島港湾振興事務所の小田所長様、当クラブ森信会長の３名による「土かけ」の様子です。
「土かけ」に続いて鈴峯学園インターアクトクラブの生徒さんが「水かけ」を行いました。一連の植樹セレモニーの間は雨も小降りになってくれて無事完了しました。
植樹した「シデコブシ」のそばに設置された創立４５周年の記念碑です。今回の植樹が当クラブの創立４５周年
と、友好クラブであるシカゴロータリークラブの創立１１０周年も記念するものであることが記載されています。
穏やかな日差しに恵まれた２月２４日、森信会長、米山地域環境委員長ほか当クラブ有志が再度「みずとりの浜公園」に集って、雨のため延期したベンチの補修を行いました。 ベンチの老朽化していた部材の交換と下塗は、あらかじめ、広島港湾振興事務所の皆さんにより済まされていましたので、当日は、仕上げ塗装を行いました。
ベンチ補修が無事完了。公園を走り回るこどもたちの笑顔に癒されながら、帰途につきました。
これからも地域社会への貢献を続けていきますので、
ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
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