ＪＲ五日市駅北口を「花」と「香り」のおもてなし空間に！   爽やかな秋晴れの下、多くの参加者が集う中で『五日市駅北口樽鉢植樹セレモニー』が行われました。本事業は佐伯区を花と緑でいっぱいにする活動を行うボランティア団体「はなみどり」が主催となって佐伯区、広島工業大学そして広島西ロータリークラブが支援する中で昨年に引き続き実現しました。(2013.11.1)

日  時      １１月１日（金曜）１０時より開会
場  所      ＪＲ五日市駅北口西側（もみじ銀行五日市駅前支店付近）
担当委員会  地域・環境委員会（中山委員長）
来  賓      佐伯区長・ＪＲ五日市駅長・広島工業大学 鶴学長
            広島西ロータリークラブ 大本会長
植樹  花種  キンモクセイ・ムラサキシキブ・パンジー

はなみどり会長の石田氏の挨拶では『パンジーの花言葉は「私を忘れないで」です。植樹された花の姿と香りを感じてもらい是非とも「五日市を忘れないで」欲しい』と話されていました。

大本会長が「はなみどり」の石田会長から感謝状を頂くといよいよ鉢植作業の開始です。参加者はそれぞれ受け持ちの樽鉢に土を入れ用意された花々をキレイに鉢植えしていきました。当クラブメンバーも慣れない手付きで、しかし一生懸命作業を行い、それなりに美しい鉢植えが完成しました。

因みに今回使用する樽鉢はサントリーから頂いたウイスキーの醸造用のもので、木材からはほのかにウイスキーの香りがするそうです。

今はパンジーの可憐な花に微笑み、キンモクセイの花が咲く頃には、その香りに駅前を急ぐ足取りも少し緩むのではないでしょうか。

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