広島西ロータリークラブ概要
会長運営方針 |
2021-2022年度会長 梶本 政明
1970年3月7日のクラブ創立から52年目を迎える広島西ロータリークラブの会長職を拝命し、これまでの歴史と伝統を継承することは、誠に光栄であるとともに重責に身の引き締まる思いです。本年度の会長テーマは「新しい風と微笑みを」と致しました。「覧古考新」の精神に則り、当クラブの素晴らしい伝統と格式は引き継ぎ、新たな取り組みを試みたいと考えております。
2019年12月中国武漢市で発症した新型コロナウィルス感染症は、全世界に計り知れないダメージを与えました。私たちロータリアンは、今何ができるのかを考え、行動に移すべきであるとの想いを日に日に強くしております。
“今こそ見せよう ロータリーの活力を”
今、ロータリーの活力を活かした社会への奉仕活動が最も求められている時です。本年度は、2022年2月23日の「ロータリー創立記念日」事業(呼称 ロータリー奉仕デー)にあわせ、各委員会の垣根を越えた合同事業プロジェクトを計画実施したいと考えております。具体的には、活動テリトリーでもある佐伯区・廿日市市地域を中心とした社会奉仕プロジェクトです。公共機関や地域団体との連携を模索し、地域社会に必要とされる有意義なプロジェクトとなるよう取り組んで参ります。
また、クラブ例会においても多種多様な卓話時間になるようなプログラムを計画していきます。
文化・芸術・スポーツ・経済など様々な分野でご活躍の方々をはじめ、クラブ会員の専門的な知識や見識に触れることで知見を広げ、今後のロータリー活動の一助となる卓話を企画していきます。色々な経験が新たな理念や規律を生み出します。その背景を知り、共感することで初めて理解したといえます。クラブ全会員でこうした時間を理解共有していくことで、ベクトルが一つとなりクラブの活性化へと繋がると信じております。
「令の素より信なる者は衆と相い得るなり」※孫氏の兵法より
(人間性と厳格さ、畏敬の念が重要であり、理念は理解されてこそその力を発揮する)
これまでも長期ビジョンや戦略計画を掲げ、現在も様々な目標に取り組んできましたが、喫緊の課題は、当クラブに相応しい新会員の増強です。社会奉仕活動や本年度の様々なプロジェクトを多くのメディア・SNS等媒体へ広報することで、地域社会への認知度をあげ、新会員増強やクラブの活性化に繋げていきます。大きな目標を掲げることは容易なことではありますが、「砂上の楼閣」とならないためにも、可能なことからの小さな積み上げをし、年度末に大きな「成果」となるようクラブ運営を進めて参ります。この一年が、「奉仕の理念」を共に学び、微笑みの絶えない例会となり、会員にとって心の拠り所となれば幸いです。非常に不安定な社会情勢下であり、様々な針路修正を迫られかねませんが、会員皆様の多大なるご理解とご協力を伏してお願い申し上げます。
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